2012年6月7日

6月定例会 開会

 今日、平成24年米原市議会第2回定例会が開会した。
 開会の挨拶の中で市長は、関電からの15%の節電要請に応えるため、市として空調や照明設備の効率的な使用、ノー残業デーの実施などで節電対策に取り組んでいく旨を述べた。
 というわけで、本会議や委員会に議員も執行部も被服はノーネクタイとノージャケットの軽装というクールビズを実践する。
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 本会議の後、議会広報特別委員会が開会され、議会だより第29号の発行について打ち合わせをした。
 また、会議終了後は引き続き、環境事業対策特別委員会が開かれ、一般廃棄物最終処分場建設について、湖北広域行政事務センターから進捗状況の報告があった。
 施設整備における周辺地域の生活環境影響調査の実施状況とその内容、そして、関係自治会へ説明する実施計画の概要についての極々簡単な説明であった。
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2012年6月5日

議会改革特別委員会

 本日も前回と同様に、議会事務局が作成してくれた条文素案の検討を行った。今日で総則部分を除き、条例に盛り込む内容の整理は終了した。
 後は、正副委員長と議長そして事務局により、委員会の意向や考えを汲んだ条例文を作成し、それを委員会でさらに検証することにした。
 ところで、条文の第24条において、予算編成権を担保するために(財政上の措置)を明記する。この条例の目的を達成するためには必ず費用が発生するものだからだ。
 
 仮に条例に基づいて実施される事業の費用がゼロであっても、その事業を推進する人件費は発生する。その意味では、まったく予算を伴わないことはありえないからだ。
 上記は、牧瀬 稔さん記述の“議員提案条例のコツ”を参考にさせてもらって、委員会に提案した。
 <趣旨> この規定によって、市に予算措置を直接義務付けるものではない。具体的な施策を策定および実施するに当たっては、予算措置の必要があることを明らかにするものである。しかし、このことを規定しておけば、何かしらの執行機関からの対応は期待できる。
 
 また、牧瀬さんは、議会基本条例の中に「議会活動推進基金」という規定を設置して議会独自の財源の裏づけを推奨しておられる。が、本市の財政事情に鑑みそこまでは・・・。

2012年5月11日

道半ば

 議会改革特別委員会が開会された。本日は、4月23日までに委員会で議論を尽くした議会基本条例に盛り込む事項を整理し、条例の骨格づくりを行った。
 予定では、条例に埋め込む具体的な条文を作成するとしていたが、条文の見出しの決定までに時間がかかり、議論してきた事項を条例に落とし込むことが出来なかった。
 今後は、条例立法の技術的な内容も考慮に入れ作業を進めなければならないが、そのことに精通している委員がほとんどいない(議員によっては、条例作成の要諦を自主的に勉強しているものもいる)ので、情けない話ではあるが議会事務局のお知恵と力を拝借することにした。
 つまりは、委員会がいままで議論し詰めてきた事項を反映した、条例素案の作成をお願いした。次回は、そのたたき台を検討する形で作業を進めるつもりでだ。
 議会基本条例制定は、まだ道半ばである。

2012年5月9日

会派代表者会議

 本日、会派代表者会議が開会され、米原市土木部都市計画課より、地域の景観保全、形成を図っていくための景観計画策定や景観条例制定について情報の提供と、米原市小集落住宅譲渡処分に関する経過と現状の報告があった。
 また、執行部退席のあと議長より、昨日、正副議長と議会運営委員長、そして、執行部の総務部長と話し合った後述する件の報告があり、意見交換ののち、その件は了承された。
 この件は、議会の議決を経て締結した工事契約(1億5000万円以上)について、その後、諸種の事情によって契約金額を変更しようとする場合等の取扱についてである。
 ただちに工事を中止し、議会の議決を得てから工事を再開するのが大原則である。しかし、工事を中止することによって工期が延びたり、受注業者に不利益をもたらしたり、究極、市民の福祉の向上に支障をきたすなど、いろいろな問題が生じることが予想される。 
 そうかといって、議会の委任で市長の専決処分事項に指定すれば、議会の権限である議決権を放棄するのと同じである。過去、工事の完成後に、補正予算の審査をしているケッタイナ事が起こった。議会の監視、チエックが機能しない、事実上の専決処分だ。
 そういう諸事情から、議決を要する工事契約に変更が生じた場合の議会と執行部との準則を決めた。
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2012年4月26日

原発視察

 米原市環境事業対策特別委員会8名(福井県内原子力発電所の安全対策・事故発生時における災害対策、再生可能エネルギーの推進を中核とした新たなエネルギー政策に関する案件等を審査する委員会)は、24日〜25日の二日にわたり、若狭湾周辺地域に立地する原子力発電所を実地見学した。
 議会事務局から二人と行政側から市民部長、防災危機管理局長も同行した。
 初日に、関電美浜と高速増殖炉研究開発センター(もんじゅ)、そして、二日目に関電高浜発電所と関電大飯発電所、日本原電敦賀発電所の順で見学したが、移動距離も長くハードなスケジュールであった。しかし、濃密かつ充実した二日間だった。
 さて、どの発電所にあっても福島原発の事故から得られた知見を踏まえ、非常時における電源の確保、給水の確保、浸水対策等の安全確保対策を速やかに実施した状況や、今後も、新たな情報や技術的知見が入手され次第、必要な対策を追加・実施し、原子力発電所の安全性向上に取組む由の説明を受けた。
 そのことで安全確保に関係者が全力で取組んでいることは理解できた。が、一方で、使用済み核燃料棒など放射性廃棄物の管理や処理についての技術は現段階において確立しておらず、廃棄物最終処分は未解決のままであり、大きな問題だ。依然として原発への不安は残る。
 なお、今回の視察の余談を話したいと思うが、後日にする。
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2012年4月10日

会派代表者会議

 本日午後、会派代表者会議が開会され、請願書・意見書・陳情書等の受付や、取扱について協議しました。
 上記は、従前より議会運営に関する申し合わせ事項の中で、取り決めがなされていました。しかし、実際の運用で一部問題が生じたため、再度、会派間で調整しました。
 請願と陳情は、市民から公的な要望や意見を議会に対して文書で提出する制度です。請願は、市会議員が請願内容に賛意をもって紹介議員となっているものをいい、陳情は紹介議員のないものをいいます。
 
 こういった制度を積極的に市民の皆さんに活用いただきたいと思っています。われわれの社会生活の中で、個人や企業では解決できない矛盾や問題があります。
 例えば、環境問題、交通問題、福祉問題等さまざまなものがあります。また、みんなで共通に使用する学校、道路や公園、体育施設などの社会資本の整備は、個人や企業から提供されるものではありません。
 まさに、こういう公共の問題について、請願や陳情として議会に提出し、市民はこういう要望や意見を持っていると議員に伝えることが、市民の権利を行使することだと思います。
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2012年4月6日

総務教育常任委員会

 認定こども園建設予定地、体育館建設予定地、オープンセレモニーを待つばかりになった山東グラウンド、グラウンドゴルフも楽しめるように一部改修される教育の森、これら教育部局所管の4箇所を現地視察しました。
 近江地区では、住宅開発で乳幼児数の増加が見込まれることや、多様な保育ニーズへの対応からも、近江にし保育園、近江ひがし保育園、ふたば幼稚園を統合し、新たに、近江地域認定こども園が設置されます。
 また、双葉中校舎内に生徒、市民ともに利活用いただける地域密着型体育館が、25年3月完成予定でこの夏から建設に着手されます。
認定子ども園建設予定地
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山東グラウンド
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教育の森
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2012年4月4日

議会広報特別委員会

 本日、議会広報特別委員会が開催され、3月定例会における各常任委員会報告とその他項目の原稿校正を行いました。先の代表質問、一般質問分も合わせ議会だよりに掲載予定の原稿チエックは今日で全て終わりました。
 米原市議会では、議会だよりの原稿は議員が作成し、それを委員会で文字の誤りや不備を調べ正します。
 
 以前から私は、議員が書いたものを議員が修正・補正することに何かしらの抵抗を感じていましたが、今、赤ペンを手にとり心を鬼にしてその役目を果たしています。
 ところで、委員から異口同音に出ていたのが、議員の質問への市当局の答え方、というか言い回し、何とかならんの?
 「・・・したいと考えます」、「・・・議論を重ねます」、「・・・検討していきます」、「・・・したいと思います」これでは答えになってないのと違うか。イエスかノーか、はっきりしてたもれ。
 このへんのところは、新議会事務局長がしっかりメモっていました。ノデ、後日、議長から執行部に注文をつけられるでしょう。
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2012年3月21日

環境対策

 本日午前、米原市環境事業対策特別委員会が開会され、27年4月に供用開始予定の一般廃棄物最終処分場の進捗状況、住友大阪セメント跡地に係る地下水モニタリング調査結果の報告を受け、そして、米原市の原子力災害対策の取り組みについて説明を受けました。
 
 最終処分場については、順調に進捗していると、また、セメント跡地の利活用については、具体的な企業の進出等の話はなく、現況に変化なしとのことでありました。
 
 さて、米原市では、福島第一原発の事故を教訓として「原子力災害対策」も思慮した新たな地域防災計画を策定するための協議が進められています。
 そこでは、次のような計画について取りまとめられます。避難区域(屋内退避)の設定、情報の収集・連絡体制の整備、モニタリング体制の整備、市民等への的確な情報伝達体制の整備と市民等に対する知識の普及と啓発、安定ヨウ素剤の配布(昨年12月に18,600人分の備蓄完了済み)などであります。
 ところで、近隣の美浜原発所や大飯原発所が福島第一原発級の事故が起こったときの放射性物質拡散シミュレーション図の解説がありました。
 滋賀県が公表したものでありますが、正直に言って使い物になりまへん。放射性物質が拡散する状態は、地勢や季節、その他諸々の要因によって変化しますが、琵琶湖周辺の強風は特にその要因の一つと思います。
 県の拡散予測の気象条件として、“2010年の気象から北よりの風が緩やかに吹く日”を選び、拡散をシミュレートしたとのことです。ったく、普通、最悪な条件を設定して模擬するやろ。こんな条件のいいときを選んで事故が起きるとは限らんで。こんなんで説明しようとするから、原発の再稼動に懐疑的になってしまうんと違うかな。
 滋賀県は、若狭湾から伊勢湾へと風が抜ける通り道です。冬場に事故が起きれば、滋賀県から三重県、愛知県まで放射性物質が拡散することは容易に考えられます。
 いたずらに不安を煽ることは厳に慎まなければなりませんが、楽観的なデーターを用いた防災対策では意味がありません。想定外の事象という言葉はもうたくさんです。
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2012年3月15日

さいたさいたさくらがさいた 1ねん1くみ きたむらきよのぶ

 福祉健康常任委員会二日目でした。本日は、市民部保険課所管の議案審査と「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める意見書を審査しました。
 そして、昨日審査した議案も含め全て可決すべきものと決定し、また意見書も採択すべきと決定しました。ということで、今日で私の所属する二つの常任委員会審査は終了しました。「ほんなこつ、ばり疲れとつと、だけん明日の産業建設常任委員会の傍聴は、パスしょつとよ」
 ところで、従前、委員会に出席している市長から施策等に関する発言をあまり耳にしなかったが、この2委員会においては、市長も各委員の質問に丁寧かつ率直に胸中を吐露され、今までと違った感想を持ちました。
 特に、子育て子育ち、防災、地域医療の取り組みに関する施策について、市長から直接話が聞けたことは良かったと思っています。
 それから、今日はすべて保険課所管の議案の審査でありました。したがって、T課長が中心になって議案説明や質疑に対応してくれましたが、前半は課長も緊張からか、ぎこちないところがありました。
 が、後半はノリノリで後期高齢者医療事業特別会計予算の質疑応答ぐらいからエンジン全開になり、部長も安心して聞いていたのではないでしょうか。
 鍔田委員長も私と同じことを思っていて「T課長、理路整然としやべるやん」と言っていました。私は、“ミニスカのねぇやん”とか揶揄していたのを反省していますし、見直しました。
 それでは最後の以外をひとつ、私の家のすぐそばの広場にもう桜が咲いています。と思って、今朝議会でその話をしたと嫁に話したら「あほ・ばか・まぬけ・ひょっとこどっこい、味噌汁で顔洗え」言われました。そして、「日本では、一般にあの花を梅の花というんじゃ、くそが」と教えていただきました。
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