2013年8月13日

法秀院墓前法要

 今日午後3時から、山内一豊の母「法秀院」の墓前法要が営まれた。

 法要に出席依頼を受けていたが、丁度その時間帯は、甲子園で滋賀県代表の彦根東高校が花巻東高校と対戦している真っ最中である。

 高校野球の大ファンである私は、急な腹痛で欠席もありかと考えたが、会場は、わが家と目と鼻の先にあり万が一、主催者が家に呼びに来られる場合も想定し、結局法要に出席させてもらった。

 ところで、「法秀院」である・・長浜城主に栄達した一豊が、長野家に身を寄せていた母を迎えるため再三にわたり使者をつかわしたにもかかわらず、老体が息子の活躍の邪魔になってはと、また、皆さんに仲良くしてもらっている宇賀野から去りがたく、終生を当地で過ごしたということだ。

 彼女は、日ごろは近在の子どもに裁縫や行儀見習い等を教えていて、深く仏に帰依し、つつましく穏やかな性格で村民や子どもたちから慕われていたと聞く。

 息子を一国の藩主に育てた影の人「法秀院」の謙虚で慎み深い女性像が、本日はあらためて身近に感じられた。彼女の足跡をしっかりうちの嫁に聞かせたいと思う。

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