2012年11月27日

嘉田知事も国政へ

 滋賀県知事の嘉田さんが、脱原発を掲げた新党の結成を検討しているとの報道があった。・・さもありなん。
 実は、今月の7日の夜、嘉田さんに近い立場の方に呼ばれ、知事と他5人が長浜市内のホテルで夕食をご一緒した。
 
 8日に長浜市で出席予定の公務が入っていたため、知事は、前日の7日、金沢市で開催された中部圏知事会議の後、大津市に帰らず直接、長浜市に前のりし、宿泊したのだ。
 
 夕食の場では、知事はアルコールの心得もあるし、気さくな感じであったので、みんな和やかに、楽しくプライベートの時間を過ごした。
 
 しかし、知事と間近で話する機会はそうあるものではないので、各人少しは政治的な話もした。県議会、地域間格差、北陸新幹線米原ルートや原発などが話題になった。
 
 ところで、長老の自民党県議Mさんから、知事が国政転出なら“環境大臣”のイスを用意するという話の真偽を尋ねた。
 知事は、「“国交大臣”や“総理”だったらやってもいいネと言うといたわ」と答えてくれたが、何考えてるねんこのオバはんは、と私は思った。
 「先の選挙の得票率60%でっせ。県民の支持も高いし、国政よりこのまま好きなだけ知事やらはったらよろしいがな」とお追従の合いの手を入れた。
 そうしたら「心のきれいな方ネ」と返事が返ってきた。
 漢を売っている私への褒めことばは、「アンタは悪やネ」と決まっている。なのに「心のきれいな・・」やて。そのことばがナニを意味するのか、引っ掛かるものはあったが、その時は私には分からなかった。
 さて、そこで昨今の嘉田知事を取り巻く情勢だが、「国民の生活が第一」「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」「みどりの風」など脱原発を目指す勢力の結集が進んでいる。 
 そんな中、卒原発政策を訴えてきた知事が、国政にかかわり存在感を示す絶好のチャンスと判断し、新党結成に動きだしたのだ。
 してみると、7日に私らが食事をともにした頃は、既に、衆院選に向けて脱原発で新党結成を模索していた小沢一郎さんと会談し、「新たな枠組みの顔になって頂戴」くらい言われた後だったのだなと思う。
 だから、あのとき私が、国政より・・と言ったら「心のきれいな・・」という言葉が返ってきたのだ。つまり知事は、私に「アンタは純粋というか単純な人ネ、何も分かっていないし、知らないの、ばかネ、おほほ」という意味で言ったのだった。あぢぁあ(*_*)