2012年11月19日

11月22日

 11月22日は、いい夫婦の日だとか。それに先立ち、ライオンが、一都三県の20代後半〜40代で胃痛を経験した既婚男女500人を対象に「夫婦仲とストレス・胃痛の関係性に関する意識調査」を実施した。
 その結果を昨日の中日新聞で見たが、自分たちがいい夫婦と86.6%が考え、また、その中の85%がいい夫婦でいるためには我慢や忍耐が必要と回答していた。
 そらあ、もともと血の繋がりのない赤の他人同士が一緒に暮らしているんですもの、長い間にはいろんなことがあらぁーな。胃が痛くなるくらい、何だってんだ。そんなものキャベジンコーワか、ガスターテンでも飲んだらすぐ治る。
 ところで、私ら夫婦が結婚してからもう30数年が経った。私の新婚生活は驚愕の二文字から始まったといっても過言ではない。新婚旅行から帰った翌日に、妻が私に「後悔してる・・」とポツリと一言漏らしたのだ。
 妻とは、2年の交際を経ての結婚であったので、お互いを知る時間は十分にあったと思っていたが、後で考えれば、兄弟のいる私の育った環境と妻のそれとでは、日常生活でのスタイルや、親子関係、思想、価値観なんかに、いい悪いは別にして多少の違いはあったと思う。
 嫁いできた彼女には兄弟姉妹がなく一人娘で、妻中心に廻っていた家庭に育ったこともあり、実家との違いにカルチャーショックを受けたと同時に大変な不安を覚えたのだと思う。
 しかし、妻の一言が、私に与えた衝撃は半端ではなかった。お寺の釣鐘の中に頭を入れられシュ木で叩かれた、まさに除夜のカネ状態で、顔は真っ青、目の前真っ暗、頭の中は真っ白であった。
 デ、あるからして私は、「おしどり夫婦」でいようと懸命に努力して胃が痛くなることはなかった。なぜなら既に私は、我慢、忍耐の次元を超えたところで結婚生活を始めたからである。でも、今、あの時と同じようにあの一言を妻から言われたらもうアカン。
 さて、第7回いい夫婦 川柳コンテストの大賞を紹介しておこう。「ときどきは 洗濯している 赤い糸」