2012年8月26日

神事芸能 大原郷太鼓踊り

 本日午前、米原市間田 岡神社境内において「大原学区豊年太鼓踊りフェステェバル」が開催され、出席した。
 
 古く、この大原郷は、田んぼの用水(出雲井水系)の管理を握り、姉川下流域の村々との渇水期の水争いが絶えなかった。そうした背景からこの地域周辺には古くから雨乞い行事が残っている。
 
 しかし、このような文化遺産の継承には、衣装や道具類の新調と、後継者の問題が懸案となっているとのこと。特に後継者の育成については、お金で解決のつく問題ではないだけに、事態は深刻である。
 役員の方は、われわれの世代で絶やしてしまうわけにはいかず、なんとしても次の世代に伝え残さねばといささか悲観的に話していた。実際に、伊吹山麓の各地で伝承されていた雨乞い祈願の太鼓踊りは、現在は、市内でも数箇所があるだけだ。
 いろいろと問題はあるかと思うが、なんとか打開の道を開き、豊年太鼓踊りの末永い運営を祈るばかりだ。
 ところで、夫馬区、天満区、井ノ口区、朝日区の順で各太鼓踊り保存会のみなさんの踊りを見させてもらったが、私が住まいする地域にはこのような伝統文化がなく、はじめてみる踊りに、物珍しさと好奇心でうきうきと拝見させてもらった。
 ただ、後半になると、もちろん踊っている方は大変だが、見ているほうも大変だった。正直、私、最後の方はヘロヘロで気力・体力の限界だったかも知れない。ごめんなさい。隣席の大原小学校の中川校長先生にそのことの同調を促したら、苦笑いを返してくれた。
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