2012年4月26日

原発視察

 米原市環境事業対策特別委員会8名(福井県内原子力発電所の安全対策・事故発生時における災害対策、再生可能エネルギーの推進を中核とした新たなエネルギー政策に関する案件等を審査する委員会)は、24日〜25日の二日にわたり、若狭湾周辺地域に立地する原子力発電所を実地見学した。
 議会事務局から二人と行政側から市民部長、防災危機管理局長も同行した。
 初日に、関電美浜と高速増殖炉研究開発センター(もんじゅ)、そして、二日目に関電高浜発電所と関電大飯発電所、日本原電敦賀発電所の順で見学したが、移動距離も長くハードなスケジュールであった。しかし、濃密かつ充実した二日間だった。
 さて、どの発電所にあっても福島原発の事故から得られた知見を踏まえ、非常時における電源の確保、給水の確保、浸水対策等の安全確保対策を速やかに実施した状況や、今後も、新たな情報や技術的知見が入手され次第、必要な対策を追加・実施し、原子力発電所の安全性向上に取組む由の説明を受けた。
 そのことで安全確保に関係者が全力で取組んでいることは理解できた。が、一方で、使用済み核燃料棒など放射性廃棄物の管理や処理についての技術は現段階において確立しておらず、廃棄物最終処分は未解決のままであり、大きな問題だ。依然として原発への不安は残る。
 なお、今回の視察の余談を話したいと思うが、後日にする。
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