2012年4月8日

がれき受入れ

 “米原市、ガレキ受入れに前向き”と数紙の新聞に掲載された。新聞社には市の環境担当、もしくは市長が対応したものと思う。この件について市がどのようにコメントしたか詳細は分かりません。
 
 受入れは、市民の理解と安全の確保を前提とするとしているが、これは当たり前の話である。行政は市民の生命・財産を守ることが最大の使命で、市民の暮らしの安心・安全を第一に考えて対応しなければならない。
 
 今回の事故以降、原発に関する、あらゆる情報の信頼性に不安を覚えているのが市民の現状であり、現時点において、軽々にガレキ受入れに前向きの話は出来ない。
 米原市自身の手による、科学的な実験等で安全性を検証しない限り、市民は正しい判断ができないし、安心できない。受入れにウダウダ言うのは日本人じやないと、のたまう都知事閣下がおいでになるが、受益者負担の原則もある。精神論や感情論だけでは解決できない問題であります。
 
 どのような手だてで安全を確保し、何をもって市民に理解いただくのか、そこらのとこは、市に直接問うしかないが、先月、本市の原子力災害対策を環境事業対策特別委員会で議論したばかりである。
 なぜ、そのとき、ガレキの受入れ問題の是非について議会に提案されなかったのか、なぜ議会をスルーするのか、分からない。そして、市のコメントの拙速感は否めない。