2012年1月16日

原発

 昨晩のNHK特集で、海洋や湖、東京湾の放射能汚染を見るにつけ、今日の二本松市のマンションのコンクリートから高い放射線が確認されたニュースを見るにつけ、とても福島原発の事故が収束したとは思えない。事故の惨状はまさに現在進行形と言わざるをえません。
 何かがおかしく悪く変動しているようで不気味な感じがします。政府は、本当に旧ソ連のチェルノブイリの大惨事を教訓として生かしているのか、事の重大性を認識しているのか訳分かりません。
 
 「ただちに健康に影響はない・・・」、こんなわれわれ国民が不信感を募らせる台詞はもういらん。情報過多の時代に国民に真に必要な情報が入ってこない。何かしらテレビや新聞が不可解な自主規制をしている気がしてしょうがない。
 その意味では昨晩のNHKスペシャルは、時間が経ち放射能汚染を危ぶむ思いが薄れる中、改めて事故の重大性を実感するに衝撃的な番組でありました。
 
 原発銀座の若狭湾に近いわれわれの地域は、福島の事故が決して他人事ではありません。一旦事故がおこれば近畿1400万人の水瓶である琵琶湖が汚染されるのは必至であります。
 
 したがいまして、私は、原子力発電から再生可能エネルギーへのシフトを心から祈っている今日この頃であります。