2011年10月18日

産業建設常任委員会研修

 去る13日〜14日、二日間の日程で産業建設常任委員会は、行政視察研修を行いました。
行き先は、山梨県北杜市と長野県茅野市で、それぞれ鳥獣害対策の取り組みと里山づくり条例についてご教授いただきました。
 
 北杜市でお聞きしてきたように、米原市においても有害鳥獣による農林産物の被害は、里山の荒廃や耕作放棄地の増加など様々な原因で、被害が年々深刻化かつ広域化しています。
 このような状況のなか米原市は、お隣の長浜市と協力・連携して有害鳥獣の駆除や進入防止柵の整備等に取り組み、被害防止対策を講じていくため湖北地域鳥獣被害防止対策協議会を設立し、総合的な対策を実施し、獣害に強い地域づくりを計画しています。
 
 近年、茅野市においては、里山は、社会経済環境の変化に伴う生活様式の変化から人とのかかわりが減り、手入がされなくなり荒れてしまったところが目に付くようになったり、公共事業や宅地開発などで里山が減少している現状から、里山を保護し、保全し、再生し、及び活用する取り組みをするため、条例を制定されました。
 同様に、米原市でも茅野市のような条例はありませんが、山守り事業や里山リニュアル事業で、多様な公益的機能を持った貴重な空間である里山を、森林の機能を回復、維持させるとともに獣害対策として整備しています。
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