2011年9月23日

米原市南工業団地

 昨日は、9月定例会の最終日でありました。10億8109万7000円の増額補正をはじめ、委員会付託されていました30議案は、全て原案どおり可決し、また、議員発議された議会改革特別委員会の設置も可決しました。免税軽油制度の継続を求める請願を採択し、その意見書も可決しました。
 本会議閉会のあと全員協議会が開会され、市当局から米原市南工業団地への進出に応募していました事業予定者について報告がありました。
 9月に一定の目途をつけるとしていた件でありますが、今回の東日本大震災により被災した事業予定者の状況に変化はなく、企業立地の見通しが立つまでは、依然としてしばらくの時間を要するとのことでありました。
 
 したがって、南工業団地への企業誘致は、応募を受け付けていた一社以外にも新たに誘致活動を拡大するとのことでありました。・・・伸びる話にいいことがあったためしは無いわ、ほんまに。(*_*)
 今後は、物流事業だけではなく、製造事業にも範囲を広げ早期立地を目指すとのことでありますが、
 範囲を広げるちゅうてもやな、物流業と製造業ではえらい違いですわ。市の産業における長期ビジョンはどないなるんや、地域のグランドデザインをどう描いて企業にアプローチするんや?
 
 明確な戦略と特色のある誘致方法でないと(例えば補助金やな)、企業側にとってのメリットをはっきりさせんと進出意欲が湧きませんわね。
 
 企業誘致は情報がポイントと市長もおっしゃった。その通りや思います。やはりですな、企業や大学等の各種機関と連携せなあきません。産学官連携ちゅうやつですな。幅広いネットワークを作って頻繁な情報交換を行う、これ重要ですわ。
 しかし、現実の企業誘致は大変厳しいものがあると思います。海外への製造拠点の流れもあるし、競合する工業用地は日本国内にごまんとあります。企業も土地を保有することを見直し、所有よりも借地・貸借へとシフトしています。
 
 いずれにしても、これはやり遂げなければならない事業であります。成功への近道などはありません。やはり、戦略を明確にして地道な努力を続けるしか方法はないと思います。