2011年7月20日

治水

 昨日、大型の台風6号による大雨の影響で、市内を流れる天野川の一部で氾濫危険水位を超えました。そのため、山東地域長岡区の3つの地区、55世帯の185人に対して避難勧告が出され、一部住民が市の体育館に避難しました。
 また、近江地域では、一部河川が氾濫し、区役員の方や消防団、市の職員が、危険箇所に土嚢を積上げたり、交通規制をするなど洪水による被害が出ないよう警戒にあたりました。
 市民の安心で安全な生活や財産を護るため、米原市は治水対策に確実に取り組まなければないと実感いたしました
 ところで、私の住んでいます「びわだ川」流域の宇賀野区も宅地化が進み、雨水を受けていた田畑がなくなってきたため、昔より早くかつ一度にたくさんの水が川に出るようになりました。近年の激しい集中豪雨や洪水被害を考えたとき、非常に不安な状況にあります。
 したがいまして、「びわだ川」の流量確保のため、宇賀野区の役員さんをはじめとして市建設課、関係者一同、滋賀県に「びわだ川」河床の浚渫工事と施設整備をお願いしてきたところであります。漸く本年11月ごろ、国道8号線から北陸本線までの区間を浚渫していただく運びとなりました。が、それより下流については予算等の関係で工事日程の目途が立たないと言うことであります。
 しかし、宇賀野区としても下流域に堆積している土砂などを除去しなければ、依然として水害危険性はそのままであるとの認識であります。
 こうしたことから、潜在的被害減少のためには、滋賀県に浚渫工事を実施してもらうことと併せて、宇賀野区による「びわだ川」下流域の清掃が是非とも必要と考えます。
 今後、宇賀野区民自らが水害に対処する「びわだ川」河道の流下能力を維持する工事に、私もご協力いただける方々を募る努力をしたいと思います。