2010年10月7日

長浜・米原市議会連絡協議会行政視察

 人、もの、資金、情報等グローバル化した現在、私たちの生活も世界との結びつきなしでは成り立たなくなってきました。
 経済の低迷から一時より減少していますが、米原市の外国人登録者数は、本年の3月1日現在で、21カ国624人であります。
 
 外国人住民や仕事目的等の海外からの来訪者の増加とともに、地域では言葉の問題や労働、教育、医療等のさまざまな生活の面において課題も問題も生じてきています。
 
 本日は、長浜・米原市議会連絡協議会メンバーのうち長浜8名、米原9名が「多文化共生社会について」先進地である愛知県豊田市を視察研修にお伺いしました。
 
 豊田市は、国際的大企業トヨタを中心として自動車関連企業が立地している都市であります。したがってビジネス目的で多くの外国人来訪者がいますし、海外での生活経験のある市民もたくさんおられます。そして、南米日系人をはじめ長期にわたり生活する外国住民が多数いて、全国一番の日系人集住地域があります。
 
 そんな背景から、外国人来訪者に主眼を置いた魅力あふれる「国際交流都市」と、外国人住民に主眼を置いた安心・安全な「多文化共生都市」。この二つの基本理念にもとづき、豊田市国際化推進計画を策定されています。
 
 また、只今現在は、景気の低迷から雇用状況の悪化した外国住民への対応がひとつの課題となっており、就労支援や帰国支援に取り組まれています。