2010年9月4日

事業仕分け

 本日、米原市でも“いま流行り”の事業仕分けが、市民交流プラザを会場に「滋賀大学事業仕分け研究会」のメンバーを中心とした仕分け人により実施されました。
 
 一番の目的は、本市の行政サービスの必要性を論じ、一層効果的で効率的な行政運営を図るというものであります。
 
 そして、この結果については、仕分けでの評価や議論を参考に市としての最終方針が決定され、23年度以降の予算に反映するとのことであります。
 
 私も傍聴させてもらいました。率直な感想・・・仕分け人18人のうち、公募の市民3人、あとは市外や県外の人達で、大学の先生か有識者か知らんけど、米原市の自然や人柄、風土を含めた特色・特性があんまり分かってない方々での構成でした。
 ですから、米原市における強みや弱み、あるいは、社会的、経済的に米原市の足りているところや補わなければならないところなど、この仕分け人の方々では分からんの違うかなぁ、いわんや施行されている事業の意義深さや微妙なところは理解できないし、適確に評価・判断できないのではないかと疑問を持ちました。
 
 ところで、今月の本市9月定例会において3日間にわたり、21年度の決算を審査して認定する「決算特別委員会」が開会されます。
 決算認定審査・・・市民の税負担を財源にして、住民の福祉の向上にどれだけの行政効果、経済効果をもたらしたかを審議します。批判機能として重要なものであり、その成果を生かして後年度の予算にも反映することができるので詳細に検討します。極めて重要な意味のある議会の仕事であります。
 行政から予算執行による成果報告を受け、市民の皆さんに代わってそれを評価するわけで、その過程で無駄な事業や改善項目をチエックすることが出来ます。
 
 決算認定の意義は、行政効果の客観的判断と、今後の改善や反省事項の把握と活用であります。限りなく、本日行われた事業仕分けと役割がダブル気がしますが、しかし、「決算特別委員会」を事業仕分けするわけにはいかんやろ。