2010年8月13日

滋賀統合物流センター事業

 滋賀統合物流事業をめぐる米原市と?シルク社との契約は22年7月7日をもって解除され、市の命運がかかったSILK事業は、大きな計画変更、事業展開の転換を図らなければならなくなりました。
 このことについて、議会としましても二元代表制のもと、市の事務執行の監視や評価を行うとともに、市に積極的に政策提言等を行っていかなければならない立場にありながら、その役割と使命を十分果たせなかったことに忸怩たる思いと責任を感じております。
 昨日、8月12日に米原市議会全員協議会が開催され、シルク破綻原因の検証など事業推進の総括と反省、また責任の所在や今後における事業の展望と方針などが市当局より報告がありました。
 今後は、一刻も早く事業再構築を図り事業の成功を実現させなければなりません。しかし、事業進捗について企業誘致など近々の市の取り組みを聞いていましても、相手方の経済活動に影響する等の理由で個別・具体的・詳細については答弁されず、いつか来た道にならなければと真剣に心配しています。
 ただ、市長が、ご自分の責任に言及して「この事業を再構築し、成功させる中で自分の責任を果たして行きたい、報酬カットとか職を辞することは考えていない。が、自分の任期の残り、そこまでの期限を要すようなことではいけないが、もし、それまでに出来なければ次は無い(市長選再出馬のこと?)と思っている」との趣旨の発言をされました。
 そのことは、私は、大変重く受け止めたいし、市長のこの事業に不退転の覚悟で、つまりは政治生命を賭けて臨まれる決意の表れだと評価したいと思います。
 いずれにしても米原市の経済・産業の振興に本事業が果たす役割は依然として大きいものがあるわけでありますから、市当局、議会ともに協力し、事業達成に向けて一層の努力をしなければなりません。