2008年12月18日

青岸寺庭園保存管理計画書発表会

 去る13日(日)、青岸寺住職に招かれ名勝青岸寺庭園を鑑賞させていただき、また、庭園整備に尽力しておられる京都造形芸術大学通信教育部ランドスケープデザインコースの学生の方達からは庭園の保存管理計画を拝聴しました。
 
 青岸寺の庭園は、蓬莱山神仙を表す築山林泉枯山水式庭園であり、かつて米原宿に来る者は必ず庭園を鑑賞しに立ち寄ったといわれるほどの江戸期を代表する庭園のひとつであります。
 
 青岸寺は中世には「米泉寺」と呼ばれていて、米原という地名の由来になっているとも考えられています。地域の歴史や文化を語るうえで欠くことのできない歴史的文化遺産であります。県知事の嘉田さんがおっしゃるとおり、まさに滋賀の宝であります。
 
 この宝は地域や文化財を愛する人々に鑑賞され、さまざまな感動を与えてきました。しかし、今後もよりたくさんの人に賞賛を得て、後世に受け継がれていくべきこの庭園の保全や維持管理がいろんな意味で困難を極めています。
 
 この庭園の価値を広く公開していくと同時に、維持管理の仕組みが早急に構築されなければなりません。檀家、地域、文化財を愛する人々、そして行政、皆で守っていただきたいと思います。
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