2008年7月5日

あり方検討委員会

 昨日、午後7時半より米原市立幼稚園および小・中学校のあり方に関する検討委員会が開催され、出席しました。
 
 委員会は、園・学校の適正規模、通園・通学区域等の市立幼稚園および小・中学校のあり方ならびに将来構想に関すること。その他学校教育の改善および充実に関することについて調査や審議を行い、米原市教育委員会に提言を行うことが出来る機関であります。
 
 平成20年度の検討事項として、事務局より次の二項が提示されました。
1、 米原市立山東小学校・山東西小学校の運営に関する将来構想の基本方針について
2、 「米原市における望ましい学校規模」の実現に向けて、課題ある学校についての通学区域の見直しと将来構想について
 
 市内には12の小学校、7つの中学校がありますが、教育指導の充実、教育効果の向上、学校管理・運営の充実の観点から、小中学校ともに、学校規模を?1学年複数学級が望ましい。?1学級は18人以上で編成するのが望ましいとしています。
 いまの現状においても二つの事項を満たしているところは少なく、将来的(5年後)には1学年複数学級どころか1学級に18人以上のクラス編成が困難な学校が出てきます。
 
 学校の小規模化で,児童生徒の人間関係の固定化や教員の確保の問題、あるいは部活動の指導体制等重要な事項が出現してきます。学校の統廃合や通学区域の見直しなど、あらゆる選択肢を模索しながら教育の充実を考えていかなければなりません。
 
 2050年には、日本の人口が約9000万人まで減少する試算があります。上記の問題はなにも米原市に限ったものではありません。学校のことや,社会・経済活動などいろんな分野で、停滞の局面を迎えています。大きなうねりの中では、一人の努力でどうなるということもありませんが、創意と工夫で何とか手詰まりにならないようにしたいものです。