2007年8月7日

複式簿記研修会

 昨日、米原市役所山東庁舎別館第一委員会室において標記研修が行われ、参加しました。
 講師は米原市監査委員の梅田 浩章さん(公認会計士・税理士)で?複式簿記について?定期監査報告等について研修しました。
 人口3万人以上の市は3年後までに自治体の会計において、バランスシート、行政コスト計算書等の財務諸表の整備に取り組まなければなりません。いま、地方自治体のバランスシートの作成や住民への公開といつたテーマーがクローズアップされています。
 従来の会計は、家計簿と同じ単式簿記で処理されてきました。この方式では、収益に相当する税収も、負債である地方債も同じ「歳入」として扱われることなどから、単年度の金銭の流れしか分からないという欠点がありましたが、複式簿記であるバランスシートは、資産と負債の両面から資金をとらえ、財政状況を客観的に評価できます。過去から蓄積されてきた道路や建物などの資産と、地方債などの負債の規模とその関係が明らかになります。
 市の健全な自治体経営をしていくには、民間の会計方式の長所を取り入れることも一つの方法ですが、職員の皆さんが経営感覚を磨き、財政運営にあたっていくとともに、市側の積極的な情報公開が肝要であります。